Category Archives for France

Henri Cartier-Bresson (1908-2004, France)

10 Things Henri Cartier-Bresson Can Teach You About Street Photography  by Eric Kim アンリ・カルティエ=ブレッソンに学ぶストリート写真 1. 幾何学模様にこだわる 2. 忍耐強く 3. 旅行する 4. 一つのレンズにこだわる 5. 子供の写真をとる 6. でしゃばらない 7. 画家のような目で世界を見る 8. クロップしない 9. プリントを自分でしない 10. つねに立ち向かう姿勢 1. Focus on geometry 2. Be … Continue reading

30. November 2011 by Nishiko
Categories: France, Nishiko, Photography | Leave a comment

Ivan Argote (Colombia)

あーーー…。という感じのビデオ。 美術館でモンドリアンの絵にスプレーを吹きかけてます。Ivan Argote, パリ在住のアーティスト。倫理的に良いと悪いのちょうど間、黒に限りなく近いグレーゾーンにある作家と作品です。瞬間の感覚ではだめだろう!と思うけど、じゃあなぜだと考えたらわからなくなりました。作品の趣旨もそこにあるみたいです。興味が”どうでもいいような、ほんとに小さな事件のようなものと論理的な行動で、それを通して政治、社会についてと、アートがとるべき態度について話す機会を作ろうとしている”。 短いがそんな感じでした。 もう一つ、道におちてるフンを踏んで回るビデオ。結構きもちわるい…。 http://www.ivanargote.com/ Shock full of inventiveness and humor with a rebellious twist, Ivan Argote’s work comments on the ways we traditionally regard art, by shifting the focus from the visual work to very particular actions that … Continue reading

23. November 2011 by Nishiko
Categories: Colombia, France, Nishiko, Performance, Political, Video | Leave a comment

Gil J Wolman (French, 1929 ~1995)

ジル、ワォールマン、つづけてフレンチ.フランスのsituationist のまえにletterist(文字主義)ってのがあったらしい。このgilWolmanとGuyBegordで作られたのですが、後にこのlitterist(文字主義)グループは彼をのぞいてsituationistに吸収されます.アーティストというよりは50年代のフランスの前衛家。これってどうやって再現されたのかわからないけど、すばらしい詩だわ.アンチコンセプトサウンドだって。アート作品としては、テープを文字の上にはってはがして、文字の跡をテープに残してそのテープで文章作るようなことをしています.このかた、Guy Debordとも共著で色々書いています.日本語訳ってどこかにあるんだろうか?がしかし、situationist とlitteristたちのテキストは英語でならネットにばんばんでてますので、がんばって読むのもいいでしょう.(私はプリントして読んでいない、笑)http://www.notbored.org/wolman.htmlhttp://www.cddc.vt.edu/sionline/index.html guy debordのThe Society of the Spectacle はたいてい基本の知識としてヨーロッパだと読んでて当然て感じなんで読まなくてはいかん!かもしれない。 Gil Joseph Wolman was a French artist, born in Paris in 1929 and dying there in 1995. His work encompassed painting, poetry and film-making. He was a member of … Continue reading

16. November 2009 by hagisan
Categories: 50', France, Letterist, Situationist | Leave a comment

Jacques Carelman(1929, France)

CATALOGUE D’OBJETS INTROUVABLESって本が有名なフランスのデザイナー.ちまたでとっても有名な日本についての本、unuseless japanese inventionsってやつの、フランスバージョンの用な本です.http://en.wikipedia.org/wiki/Chindōgu 実際にはアイデアブックで、カタログを作っただけで実物はないらしい.(のちに誰かが楽しんでカタログ通りに作ったとかはあるらしいですが)とにかくナイスなアイデアです.まあ、これがアートかって言うとわからないけど(そしてそんな問題どうでもいいけど)こういう遊び心はとっても重要です. http://www.cienaniosdeperdon.com.ar/IO/# Jacques Carelman was born a week after the great Wall Street crash. He came to Paris in 1956 to devote himself to painting and sculpture, to stage and costume design for the theater, … Continue reading

16. November 2009 by hagisan
Categories: 60's, Design, France | 1 comment

Francis Picabia (1879-1953,French )

同じく、dadaのdvdにこの人の作品がはいってました.そして笑った!ネットにもあったので、以下、見てみてください.これぞシュール・・調べているうちに、映画の中で踊っているダンサーはご本人ということに、気がついてまた笑いました. ペインティングも変わりすぎて、よくわからない。すべてキッキェです・・http://www.dalealplay.com/informaciondecontenido.php?con=114958フランシス=マリー・マルティネス・ピカビア(Francis-Marie Martinez Picabia, 1879年1月22日-1953年11月30日)は、20世紀前半の画家、詩人、美術家。 パリでキューバ大使とフランス人の間に生まれ、1913年のアーモリーショー以降アメリカとヨーロッパを行き来した。1945年にはパリに戻り、最後はパリにて没す。 時期、時期により、その作品のスタイルがめまぐるしく変わったことでも有名。主たるスタイルとその時期は、以下のとおり。 * 印象派の時代(1902-1909) * フォーヴ・キュビスム・オルフィスムの時代(1909-1914) * 機械の時代(1915-1924) * ダダの時代(1915-1924):ニューヨーク・ダダのメンバーでもあった o 「機械の時代」と「ダダの時代」をひとまとめにする考え方もある * 怪物の時代(1924-1927) * 透明の時代(1927-1932) * 模索の時代(1932-1939) * 具象の時代(1940-1944) * 抽象の時代(非具象の時代)(1945-1951) パリのモンパルナス墓地に埋葬されている。 ちなみに、横尾忠則はピカビアに私淑し、ピカビアの作品をモチーフにした作品を制作している。

24. October 2009 by hagisan
Categories: Dada, France, painting | Leave a comment

Robert Filliou(1926-1987,French)

Robert Filliou,初期フルクサスのメンバーです.youtubeに映像作品あった!のでのせておきます.初期のフルクサスの雰囲気が伝わってきますね.なんかすごく適当そう(笑)もうずっと前にアドバイザーとしゃべってて、ユーモアの話になり、この作家を紹介されましたが、うーん、なんでだろう.まあ、とりあえず、忘れないためにのせておきます. Robert FilliouFrom Wikipedia, the free encyclopediaJump to: navigation, search Robert Filliou (Born January 17, 1926, in Sauve, France – Died 1987, Les Eyzies, France) was a French Fluxus artist, who produced works as a filmmaker, “action poet,” sculptor, … Continue reading

04. April 2009 by hagisan
Categories: Fluxus, France | Leave a comment

Hans Arp (French, 1886-1966. Lived in Switzerland 1959-66.)

スイスは結構いいアーティストが集まってるらしいですよ.ドイツとフランスの境だからいやすいのかな.スイス人の友人に聞いたスイスのいいアーティスト特集です.Hans Arp,フランスとドイツのハーフのようですが、このご時世、いろいろ拠点を転々としてたようですね.戦火を逃れてズーリッヒにいたのか、ってスイス人じゃないじゃん.ダダの時代ですね.作品観たことはあったけど、日本にあるのってほとんど彫刻ばっかで、ドローイングとかペインティングは観たことありませんでした。ちょっとネットで探しただけですが、この人の造形感覚すごくいい・・・ Jean Arp / Hans Arp (16 September 1886 – 7 June 1966) was a German-French sculptor, painter, poet and abstract artist in other media such as torn and pasted paper. Arp was born in Strasbourg. The son of … Continue reading

01. April 2009 by hagisan
Categories: Dada, France, Germany, Switzerland | Leave a comment

Dniel Buren (1938, France)

通称ストライプガイ。何か既に存在しているモノのコピーとしてではなくて、”つくる”というプロセス自体がアートで、そこにスポットをあてて作品を発表する、’作業工程シーン’がコンセプト。ストライプはフランスでポピュラーな布製品の模様。彼の初めての個展では、会場の入り口をストライプで閉鎖したそうです。地下鉄の駅にストライプのポスターをゲリラ的にはったり、美術館やギャラリーなどの場所、システム化されたアートの発表形態とは違う場所や方法での発表をしておられます。 Among his chief concerns is the ‘scene of production’ as a way of presenting art and highlighting facture (the process of ‘making’ rather than for example, mimesis or representation of anything but the work itself). The work is site … Continue reading

06. February 2009 by Nishiko
Categories: Conceptual art, Contemporary, France, Installation, public | Leave a comment

Orlan (1947, France)

顔がマテリアル。整形手術をし続けるという、人生の主体である身体をもてあそぶアーティスト。こめかみにあるインプラントも作品です。手術中の様子を世界中にライブで配信したり、手術台の上でパフォーマンスのようなことをしていたりします。古い西洋絵画に描かれる女性をモデルに整形して、男性によってしむけられた女の美への疑問をなげかけている。アンチフェミニスト。 例えば、ボッティチェリのヴィーナスのアゴ、ジャン=レオン ジェロームの Psycheからは鼻,フランソワ ブーシェのユーロッパからは唇を、頂いてきたようです。パーツパーツが個々に”完璧”の美なんだね。インプランとは作品のモノだのでどこの絵画からもきてないんだとおもうけれど。テクノロジーの進化とともに,時間を遡ることから近未来へと方向転換でしょうか。 奇抜なウェブサイトあります(音付き)

24. January 2009 by Nishiko
Categories: Conceptual art, France, Performance | Leave a comment

Arman (France, 1928 – 2005)

60年代のNew Realist です。パフォーマンスで壊されたピアノの部品をはりつけて平面でみせる作品。パフォーマンスと、貼付けられた物体の両方が作品として成立するところに影響を受けました。 http://www.arman.com/

22. November 2008 by Nishiko
Categories: 60's, France, New realism | Leave a comment