Category Archives for Art movement

Dora Maurer(Budapest, 1937~)

こんな作家がハンガリーにいたのですね、めちゃ好みのアプローチで作品つくられてます。 まだまだ私の知らない良い作家が世界中にいるのだなあ〜。ありがたい事です。      hidden structure     Throwing the Plate from Very High http://catalog.c3.hu/index.php?page=work&id=473&lang=EN   Dora Maurer (Budapest, 1937) is a Hungarian artist that has spanned a 50 year career.[1] With an emphasis in photography, film, graphic design, and more, Maurer has … Continue reading

10. August 2014 by hagisan
Categories: hagisan, Hungary, Minimal, Photography | Leave a comment

Louise Lawler(1947, US)

Louise Lawler ひたすら他のアーティスト作品のプレゼンテーションの写真を撮ります。美術館での展示途中の作品や、コレクターに買われた有名作家の作品がどんな風にリビングルームに飾ってあるのか等、この作家の方法論自体が既にユニーク。 このかたのfilm作品, A Movie Will Be Shown Without the Pictureを今度始めて見に行ってきます。 かなり楽しみです。。。

06. June 2012 by hagisan
Categories: Film, hagisan, North America, Photography, The Pictures Generation, USA | Leave a comment

Richard Tuttle(1941, U.S.)

リチャード、テュテュル。 ポストミニマルアーティスト、とにかく大量の小さい作品をつくっています。ミニマルな線と色の構成ながら、いろんなマテリアルの上にバラエティーの富んだものを作ります。 一個の作品ではなくて、他の大量の作品群の中で、見てください。良い。

17. November 2010 by hagisan
Categories: hagisan, Minimal, USA | Leave a comment

Lygia Clark (1920-1988, Brazil)

ブラジル1960年代のtropocarismoって名前知ってました?基本的には60年代のブラジリアンアート全般に関しての総称らしいけど。 そのfine arts の代表格の女性作家、レジア・クラーク、以前載っけたオイティシカと同様にneo-concreatというムーブメントの代表的作家です。ブラジル人のラテン系メンタリティーとミニマルな要素ってあわないようなきが勝手にしていましたが、実はけっこうある。スイスアーティストのMax Billが1950年に最初のサンパウロビエンナーレに来たときに、若手に影響を与えたのが始まりだそうです。そのマックスビルからはじまり、色やexperienceに焦点を絞って、パフォーマンス的な動きに派生してきたのがneo concreat movement. つまり、マックスビルということは、バウハウス、ということはロシア構成主義(constructionism)からの流れのミニマルアートです。(ミニマルアートはU.S.A.のアートムーブメントの総称なので、ミニマルアートと言ってはいけないのかもしれない。。) アメリカ至上主義の教育を受けてきている日本人には、このアメリカのアートの流れが来ていないブラジルアートなんて情報があまりありませんよね。でも日本とは、19世紀のコーヒー栽培の移民から、古いつながりがあります。サンパウロの日本人街って、日本人街としては一番大きい規模だそうです。19世紀からの移民ということは、日本の大戦後の戦後民主主義を知らない人たち。。。かなり興味があります。いつか、いくぞ! ということで、ブラジルのアートについてでした。

27. September 2010 by hagisan
Categories: 60's, Bauhaus, Brazil, hagisan | Leave a comment

brad downey (1980, U.S.A. live in Berlin)

ウィーンに行ったときに見に行ったストリートアートに関しての展示で発見しました。 よく知らなかったけど有名っぽい、は、80年代生まれなのにー!もうwikiに載ってるよ。 完璧にストリートアート、が、しかし、ただのストリートグラフィックアートとは違う!バラエティーの差が違う、ユーモアがちょっと深い、ように思う。私が見たビデオ作品では、オランダでもパフォーマンスをしていて、アムステルダムの有名な跳ね橋にアルバートへイン(オランダのスーパーマーケット)の大きいカートを鎖の端にくくりつけて、跳ね橋がもとに戻るときに上まで上げていってもらうなど、意味のない、が、意味のありそうなパフォーマンスをしていました。場所を知っているだけに、わはははは。 ビデオ作品はサイトには載ってませんでしたが、まあ、見てみてください。面白いから。。。 http://www.braddowney.com/

26. September 2010 by hagisan
Categories: hagisan, Street art, USA | Leave a comment

germaine kruip(1970 Dutch)

うお!このスーザンヌから聞いたアーティスト、私がライクスのインタビューに行ったときに、インタビュー中にこの作家あなた好きだよと教えてもらった作家だ!たしかライクスアカデミーにだいぶ前にいましたね.名前は全く忘れていましたが、作品は覚えてました.なんだか感慨深いです。確かにこの手の作品、昔の私の作品と近しいところがあるようですが、2年後の今の作品からは近似値はかなり下がった.良い悪いは置いといて、とりあえず私、目指すところをつきつめようと、もがいてがんばったなあ・・・theaterとして表現されたsubtleな表現ってやはり違うとおもうのです.だってただのミニマルなアミューズメントパークじゃない.もっと身近なところから拾われたチッサイことを作品にするべきだとおもうのです・・ http://www.frieze.com/issue/article/germaine_kruip

20. December 2009 by hagisan
Categories: Installation, Minimal, the Netherlands | 2 comments

Oskar Schlemmer (1888-1943, Germany)

オスカー・シュレンマーバウハウスの代表作家らしいので、日本のデザイナーの方には、有名だったりするのでしょうか.ペインティングとかは、全く興味ないんだが、この人の、ダンス作品、ちょー面白い!パフォーマンスの100年というコレクション展にドイツで立ち寄ったのですが、そこでこのダンス作品を見ました.奇妙なデフォルメと、ダンサーの動きが笑わせる・・ あまり画像よくないが、youtubeにありました.写真のこのダンサー、ご本人です.ピカビアも自分で踊ってたけど、この時代の人たちって、きっと自意識過剰よね.笑。(Das Triadische Ballett) 1923年にバウハウスシアターワークショップの造形主任として雇われる。 彼の最も有名な作品はトリアディック(トリアディッシュ)バレエ (Das Triadische Ballett)。 1920年より9年間バウハウスの教員としてつとめ、主要なメンバーの一人として影響を与えたが、ナチスの台頭により彼の作品は廃退的であるとみなされその職を解任させられている。  ニューヨーク近代美術館(MoMA)に所蔵されている代表作、絵画「バウハウスの階段」が示すように、20世紀前衛芸術を代表する芸術家であるオスカー・シュレンマーは、ドイツワイマールに創設された美術大学バウハウス(1919-1933)の中心的作家として広く知られている。初期の彫刻工房を主宰しながら、人体の動きや組成を分析し、思考や感情に内在する原理を新しくとらえなおした画期的な人間工学的授業「人間」を行なった。 彼の作品の理論にあるものは「純粋な抽象化の拒絶」であり、それは人間性を残した抽象化、かといって感情的な表現ではなく、人間を物理的な側面から追求したデザインである。 最も有名な作品であるトリアディック(トリアディッシュ)・バレエ(das Triadische Ballettは1922年にシュトゥットガルトで初演され、その後も話題をよんだが、バウハウス閉鎖後は、1989年東西ドイツの統合時にバウハウスが再建された際、復元公演がとり行われている。トリアディック・バレエは彼が1916年~21年にかけて完成させた作品で、バレエといってもダンス・クラシックの技法を用いているわけではなく、立方体、円錐、球体の3つの幾何学基本形が使われた独特のコスチュームをつけたダンサーが、メカニックな動き(まるでロボットのようにぎこちない動き)をするようなタイプのものだったというが、形態と色と光によって構成される新しい舞台空間を創りだした。トリアディックとは「三つ組み」の意味で、「滑稽な場」「荘厳な場」「幻想的な場」の3場面を3人のダンサーが12通りのダンスを18種類の衣装を付けて踊ったという。とにかく3にこだわったものであったといえる。

25. October 2009 by hagisan
Categories: Bauhaus, Dance, Germany | Leave a comment

Francis Picabia (1879-1953,French )

同じく、dadaのdvdにこの人の作品がはいってました.そして笑った!ネットにもあったので、以下、見てみてください.これぞシュール・・調べているうちに、映画の中で踊っているダンサーはご本人ということに、気がついてまた笑いました. ペインティングも変わりすぎて、よくわからない。すべてキッキェです・・http://www.dalealplay.com/informaciondecontenido.php?con=114958フランシス=マリー・マルティネス・ピカビア(Francis-Marie Martinez Picabia, 1879年1月22日-1953年11月30日)は、20世紀前半の画家、詩人、美術家。 パリでキューバ大使とフランス人の間に生まれ、1913年のアーモリーショー以降アメリカとヨーロッパを行き来した。1945年にはパリに戻り、最後はパリにて没す。 時期、時期により、その作品のスタイルがめまぐるしく変わったことでも有名。主たるスタイルとその時期は、以下のとおり。 * 印象派の時代(1902-1909) * フォーヴ・キュビスム・オルフィスムの時代(1909-1914) * 機械の時代(1915-1924) * ダダの時代(1915-1924):ニューヨーク・ダダのメンバーでもあった o 「機械の時代」と「ダダの時代」をひとまとめにする考え方もある * 怪物の時代(1924-1927) * 透明の時代(1927-1932) * 模索の時代(1932-1939) * 具象の時代(1940-1944) * 抽象の時代(非具象の時代)(1945-1951) パリのモンパルナス墓地に埋葬されている。 ちなみに、横尾忠則はピカビアに私淑し、ピカビアの作品をモチーフにした作品を制作している。

24. October 2009 by hagisan
Categories: Dada, France, painting | Leave a comment

Fernand Léger (1881-1955)

ペインターの友人に、この人の前半のキュビズムの空間表現は美しいと、教えられました.たしかに。とりあえず、ノート。この人の話になったきっかけは、dadaの映像作品のdvdを観ていて、この人の作品があったからです.この時代の人ってほんとに実験実験で面白いことをしていることします。dadaってほんとに面白いですね. フェルナン・レジェ(Fernand Léger、1881年2月4日-1955年8月17日)は、20世紀前半に活動したフランスの画家。ピカソ、ブラックらとともにキュビスム(立体派)の画家と見なされるが、後にキュビスムの作風から離れ、太い輪郭線と単純なフォルム、明快な色彩を特色とする独自の様式を築いた。絵画以外にも版画、陶器、舞台装置、映画など幅広い分野において作品を残した。

24. October 2009 by hagisan
Categories: 60's, Dada, painting | Leave a comment

Hélio Oiticica (Brazilian, 1937 – 19809)

最近、彼の作品のコレクションが、すべても燃えてしまったそうです.もうほとんど現物が残っていないとか.食堂でしゃべっててその話を聞いたので、載せておきます.http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=http://www.tate.org.uk/images/cms/12143w_helio_living_instudio.jpg&imgrefurl=http://www.tate.org.uk/tateetc/issue10/helio_livingcolour.htm&usg=__e0GLmGcy23141NFWlk8C7fd5TQc=&h=469&w=484&sz=71&hl=ja&start=5&um=1&tbnid=4W9I82fwQymMRM:&tbnh=125&tbnw=129&prev=/images%3Fq%3Dhelio%2Boiticica%26hl%3Dja%26lr%3D%26client%3Dfirefox%26rls%3Dorg.mozilla:ja-JP-mac:official%26sa%3DN%26um%3D1時間がないので、ノートということで・・ Oiticica’s early works, in the mid 1950s, were greatly influenced by European modern art movements, principally Concrete art and De Stijl. He was a member of Grupo Frente, founded by Ivan Serpa, under whom he had studied painting. His … Continue reading

24. October 2009 by hagisan
Categories: 60's, Brazil, Minimal, painting | 1 comment

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