Roman Ondak (1966 slovakia)

Camouflaged Building, Wellington, 27 March 2009. Commissioned by Litmus Research Initiative, Massey University for One Day Sculpture


Untitle corner, 1997




“Measuring the Universe”


Roman Ondak

スロベキアのコンセプチュアルアートのコバンダ的ヒーローで、有名らしい。が、しかし、やっぱり西側の人はよく知らないよねー。現地人に聞くのが一番早い。
どうもプラハではtranzit displayというオーガニゼーションが、一番60、70年代のチェコスロバキアアートのアーカイブを持ってます。いい!と思ったこの時代から活動している作家の本を出版編集してるのが、いつもこのtranzit, 
ちなみに、検索中に見つけたのだが、このkontactというfonds, http://www.kontakt-collection.net/index、なかなかいいイーストヨーロッパのコレクション持ってますね。たぶんこれ、こちらのキュレーターの人に聞いた、オーストリアバンクのfondsで、かなりチョコスロバキアのコンテンポラリーアートのサポートをしていたらしい。が、最近はもうキェコは経済的に大丈夫だよね、とバルカン方面に積極的とか。。
さて、脱線しましたが。

ロマン、オンダック、私好みのミニマルな行為をしていろいろなことに干渉していく作品を作るアーティストです。
visiterに身長と個人の名前を展示会場に書き込んでいってもらうという、小さいアクションなのに、スペクタルなイメージが最終的に付随してくるパフォーマンス作品とか、ただのスペースのコーナーを切り取って、別のスペースに展示するとか、壁のコンセントだけを壁から取り外して、ほんの少し前に空間をあけて展示するとか、とても小さい行為を大きく見せることのできる作家です。
どこかに彼の本ないでしょうか。。もっとしっかり別の作品みたい!

Slovakian artist Roman Ondák creates subtle interventions in the public sphere which draw attention to the social and political contexts of specific sites and which effect a very subtle change in the everyday goings on of an urban environment.

25. September 2010 by hagisan
Categories: Conceptual art, Slovakia | Leave a comment

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